2013年5月21日火曜日

ルーピン栽培 開始1週間

先日報告しました、ルーピン栽培試験(予備)のその後です。

色々と想定外のこともあり、
前回うえたルーピンは結局うまく育ちませんでした。

が、現在2回目の栽培を行っており、
こちらは順調に進んでいます(あくまでも今のところ、ですが・・・)。

主な理由としては、
温室内で育てようとしていたのですが、
私が所属している研究室が保有している温室は、
外気と温室内の空気の交換率が低く、
むちゃくちゃ温度が上がったのです。
その温度はまさかの50℃越え。。。

これはいかん!
ということで、
下の写真の様に、
ひとまずはグロスチャンバー内での生育に切り替えることにしました。


グロスチャンバー(=人工気象機)というのは、
簡単に(雑に)説明すると、
大きな箱の中に、
蛍光灯がたくさんついていて、
かつ、温度と湿度をコントロールすることができ、
そのおかげで、例えば、
常に庫内を25度、湿度60%に設定したうえで、
朝の7時から夕方5時までは明るく(電気をつけて)、
それ以外は暗く(電気を消して)、というように設定することで、
常に同じ栽培環境下で、植物を生育させることができる
という、便利な代物です。

ひとまず今回はこれで実験をしようと思います。
温室をどうするかはまたおいおい考えようと思います。

で、失敗のあとに成功有り(と願いたい)、ということで、
下の写真をご覧ください。


こちらが、
種を水に浸したのち、さらに3日ほどたったルーピンの芽(と根)です。
前回のブログで紹介した、白い種が、緑色の子葉の部分になり、根が伸びています。

これを下の様に根箱に移植してやり、グロスチャンバー内で生育をします。


拡大すると・・・


こんな感じになります。

最後に、別の話になりますが、
現在私の所属している研究室に、
ハンガリーの研究所からJSPSの海外学振特別研究員として
研究者がこられています。

彼の研究は『森林における土壌動物の生態学』に関する研究なのですが、
これに必要な圃場実験を行うため、
適した場所を探しに、京都府北部の京丹後市上世屋に行ってきました。
ブナやナラ等の新緑が美しく、とても気持ちよかったです。


もちろん良い候補地を見つけてきました。

もう一つの候補地(京都府美山町)の様子を今週末に調査したうえで、
最終的な調査地を決定し、実験を行う予定です。

またこちらも報告したいと思います。

それではまた。




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