2013年5月1日水曜日

初投稿 自己紹介

初めまして。
杉原創と申します。

この度は国際科学技術財団から研究助成を頂けることになり、
大変光栄に思っております。
是非有用な研究となるよう、一生懸命励みたいと思います。

研究助成贈呈式に際しては、
他の方々の助成ブログで皆さんが報告されておられる通り、
東京で大変厳かな空間を味わわせて頂き、光栄に思うとともに、
その後に参加させて頂いた、日本国際賞の式典・祝宴では、
日本国際賞、という偉大な賞の重みをひしひしと感じることが出来ました。

今後はこのブログを通じて、
自分が行っている研究を紹介していきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

簡単に自己紹介させて頂きますと、
私は『土壌学』という学問を利用して、
主にアフリカの農耕地・森林・草原において、
炭素・窒素・リンの循環を理解するために、
研究を行っています。

主な所属学会は日本土壌肥料学会と言います。

植物は土壌から養分を吸収し、花をつけて実を造り、
枯れた後に、土壌に帰ります。
人類はこのサイクルを利用することで
農耕・牧畜等の生産活動を行い生活しています。
私はこのサイクル(養分が土壌を介してぐるぐると回っている状態)に興味を持ち、
今迄研究をしてきました。
しかし当然(?)まだまだ興味はつきません。

今回の研究助成では、
タンザニア、というアフリカ東部を対象地として、
普通の植物では利用できないリン(これを難溶性リンと本研究では定義しています)を、
特異的に利用できる植物であるルーピンというものに着目し、
このルーピンを利用することで、
貴重な養分であるリンを作物生産に利用できないか?
という発想から研究が始まっています。

それでは具体的にどんなことをするのか?
ということに関しては、
このブログで徐々にでも紹介出来れば、
と考えています。

なお、具体的な研究紹介などは
こちらのほうにも書いてありますので、
時間がある方はご覧ください。

それでは
今後とも宜しくお願い致します。

最後になりましたが、
研究助成贈呈式では、
財団の方々の温かいホスピタリティのおかげで、
人見知りの私でも楽しい時間を過ごせました。
本当にありがとうございました。


1 件のコメント:

  1. 杉原さん
    中原(ジャパンプライズ・広報)です。初投稿ありがとうございます。土壌肥料が専門ですか。。窒素・リン酸・カリと丸暗記していたのを思い出しました。最近、園芸に興味を持って園芸雑誌なども買い込んだり、荒れたまんまになっていた自宅の庭を朝から晩まで、もくもくと耕したりしていますが、”酸性雨”とかで日本の土地は相当酸化しているんだろうなあ~とか思いつつも、アルカリをどのようにどの程度の頻度と量で混ぜ込めば良いのかわからず、結局、NPK混合の緩効性肥料を鋤き込んだりしています。鋤き込んで一段落した後で、『あっ、油粕入れてねえ。。』と再度鋤きなおしたりして、まだ庭木や花を植えるところまで行ってません。
    芝も荒れているので、張替かな?いや、種からやるか?土を完全にかいりょうしてから、排水をよくしてから。。と頭のなかだけで庭仕事しています。。

    近いうちに話を聞かせて下さい。

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