2014年8月26日火曜日

水田での調査を開始しました!

ご無沙汰しております。

とても久しぶりのブログ更新。

少し緊張しますが、
簡単な現状報告を。

助成を頂いたルーピンに関する研究は現在も分析中ですが、
少しずつ面白い成果が出ています。

一つ言えることは、
間違いなく他の植物よりも難溶性リンを吸収している!
ということです。

まぁその事実自体は元々証明されていたことではあるのですが(汗)、
熱帯地域の可給態リン量が少ない土壌においても、
同様のことが起きていることを証明できそうである、
ということは、
将来的なアフリカ地域の食糧問題の解決に、
今回の研究成果が貢献しうることを意味しているため、
とても楽しみです。

さて、それとはまた別に、
現在私が進めている研究を少し紹介したいと思います。

それは冬期湛水田という管理に関する研究です。

冬期湛水という管理は、
慣行法では水を抜き乾燥させる冬期中も、
水を張り続けるという農法です。

この土地管理の良い効果については既に色々な報告がなされていますが、
現在私が取り組んでいるのは、
冬期湛水を行うことで増加する生物多様性の原因に、
土壌中の養分動態がどのような影響を与えているのか?
という課題についてです。

こちらで水田に住む生物調査を継続して進めておられた方と、
話を進めていくうちに、共同研究をさせて頂くことになりました。

これまでに生物関係の研究をしている方と共同研究をしたことがなく、
九州大学に異動したおかげで生まれた縁で喜んでいます。

この研究について、今後また紹介していきたいと思いますが、
今日はひとまず報告まで。

ちなみに下が調査中の写真です。

水田の緑がとてもきれいです!




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